2007年11月09日

エリザベス女王杯出走馬の生涯消耗度(古馬編1)

アサヒライジング(○)

充実の4歳を迎えて今が成長のピーク。カワカミプリンセスが故障で戦線離脱しての4歳代表でトップクラスの馬と比べるとやや見劣りするが、それでも、3歳だった去年にテン34.8秒−上がり36.5秒のHペースを先行して0.1秒差の4着(カワカミプリンセスの降着がなかったとしても0.3秒差5着)なら胸を張れる内容。負けるとしたら3歳2強かフサイチパンドラだろう。



アドマイヤキッス(△)

充実の4歳を迎えたが、初GTだった桜花賞で生涯最高のパフォーマンスを見せただけのセカンドクラスの馬。所詮トライアルホースで、成長して再びトップクラスに上り詰める可能性より、GTは好走止まりでトライアルになって巻き返すような馬になる可能性が高い。



キストゥヘヴン(×)

充実の4歳を迎えたが、小柄馬で馬体の成長がなく、チューニーやチャペルコンサート、古くはムーンライトタンゴやシルクプリマンドンナと同じような、春の牝馬クラシック専用馬。これ以上の成長はない。



コスモマーベラス(×)

GT5戦目、古馬GTも3戦目の5歳馬でこれ以上の成長はないし、この臨戦過程で自身にとってベストではない2200m。ここでパフォーマンスを上げることはない。



スイープトウショウ(△)

2歳時からGT戦線で活躍を続けて6歳を迎えたのだから、生涯消耗度はかなり高い。去年、充実の4歳だったディアデラノビアを抑えて2着したことはそれなりに評価できるが、ディアデラノビアはGT連対歴もないようなセカンドクラスの馬で、勝ったのは3歳馬。今年は去年より消耗していて当然だし、もうGTでの期待はできない。相手弱化のGU〜GVなら。



スプリングドリュー(×)

ヴィクトリアマイルは自身にとって距離が短すぎるため、今走は得意距離での初GTということができるが、今が成長のピークなら能力足りないし、成長のピークを迎えていなければセカンドクラスの馬が古馬GTで好走するのは難しい。



続く
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2007年11月08日

エリザベス女王杯出走馬の生涯消耗度(3歳馬編)

3歳馬は成長のピークを迎えているわけではないので消耗の心配はないが、短期蓄積疲労からは逃れられない。

短期蓄積疲労がある馬は1シーズンの間能力が発揮できなくなり、最悪の場合、競争能力の大幅な減衰や故障を引き起こす。

メイショウサムソンの3歳秋やフサイチパンドラの4歳春の不振はこの短期蓄積疲労によるものであり、ドリームパスポートが骨折したのもそれが原因である。

メイショウサムソンの不振は事前に予想できなかったが、春シーズンからの復活は予想していたし、フサイチパンドラの4歳春の不振、ドリームパスポートの疲労については「うまジオ」や当ブログ上で何度も述べたとおりである。



ウオッカ(▲)

2歳時からほぼ休むことなくレースに使われ、春シーズンはGI3戦使用の計5戦。マイル戦が多いことが救いだが、宝塚記念出走は明らかなマイナス材料で、超Hペースを早めに動いての8着は同馬の能力の証明にはなったが、蓄積疲労という観点からはギリギリというところ。休み明けで秋華賞を迎えたことはベストの選択ではあったし、後方に控え過ぎて大外をぶん回すロスがあっての3着は疲労を抑えるためにはほぼ理想的な負け方で、陣営の無理なローテに耐えうるだけの臨戦過程にはなった。それでも、疲労が表面化する可能性は30〜40%くらいあるだろうが。



ダイワスカーレット(○)

春シーズンのGTは桜花賞のみの使用で、蓄積疲労はない。この臨戦過程で敗れてしまうならば、それはエリザベス女王杯(秋開催の京都2200m)という舞台設定と、まだ3歳馬で成長のピークを迎えていないということが原因になる。



ローブデコルテ(×)

オークスはHペースを後方から差しただけで疲労は少ないし、チューリップ賞も桜花賞も凡走しているなら蓄積疲労の心配はない。単純にこのレベルの3歳馬では能力面が疑問というところ。
posted by ぶぎー at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月05日

先週と先々週の予想結果

10/28

東京11R 天皇賞(秋)

1着○メイショウサムソン
2着▲アグネスアーク
3着…カンパニー

馬連50000円外れ
3連複5000円外れ
3連単5000円外れ

計−60000円

レース前にあの不利を予想することはほぼ不可能なため、アグネスアークがメイショウサムソンに先着できなかったことを含めて自分的には文句のない予想。
アドマイヤムーンは不利がなければ2着だったと今でも思う。



11/3

京都11R ファンタジーS

1着…オディール
2着○エイムアットビップ
3着◎エイシンパンサー

単勝2000円外れ
複勝10000円×1.4倍的中
馬連3000円外れ

計−1000円

去年のハロースピードもそうだが、ハロースピードやエイシンパンサーのような差し・追い込み馬では1着まで突きぬけにくいレースだという印象。結果的には差されてしまったものの、それはテン34.4秒−上がり35.5秒のHペースに無駄にしてしまったためで、来年以降もエイプアットビップのような馬を狙うのが正解なのだろう。
posted by ぶぎー at 06:08| Comment(6) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月04日

日曜のレース(アルゼンチン共和国杯について)

アルゼンチン共和国杯は非常に混戦で、予想が難しいレースですね。

京都大賞典やオールカマーの内容から、ネヴァブションやトウショウナイトといった能力上位馬の状態があまり良くないと想像できるため、上がり馬にもチャンスがありそうです。

はじめに目に付いたダンスアジョイは近2走の内容から現状の充実度の高さを感じますし、このメンバーなら能力上位だと思うのですが、前に行く馬が少ないメンバー構成での追い込み馬では狙えません。

他の路線では、オクトーバーSが準OPの長距離戦にしては道中が緩まないハイレベルレースになったので、同レースから出走する馬に注目していたのですが、1番人気を背負って早めに動く強い競馬だったカゼノコウテイが大外枠。リキアイサイレンスは最内枠に入りましたが、準OP戦を流れに恵まれてのハナ差勝利したくらいでは能力の証明にやや欠けます。

鳴滝特別を圧勝したアドマイヤジュピタは先行脚質の中枠でもあって条件は悪くありませんが、前走は前半12秒台後半から13秒台に緩みまくって上がり4ハロンだけのレース。道中ラップに緩みがなかった2走前の美作特別で2着と破れていることから、同馬は速いペースへの対応力に疑問が残りますし、前に行く馬が少ないメンバー構成であっても、GU戦である今走は前走よりペースが速くなると考えられるため、同馬は能力を発揮できない可能性が高いと思います。

消去法的に残ったのがオールカマー組で、中枠から上手く内に入って道中インでロスなく回って直線でも内を突く完璧な騎乗ではありましたが、オールカマーは休み明けで、最後に伸びを見せて東京替わり合いそうなチェストウイングが良さそうです。
posted by ぶぎー at 11:10| Comment(1) | TrackBack(1) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都11R ファンタジーS

準勝負レース

◎エイシンパンサー
2走前のデビュー戦は開幕週の阪神でテン35.2秒−上がり34.5秒のSペース。逃げた馬が2着に残って3着以降も道中の位置取りが着順になったような前残り戦だったが、3角7番手から上がり2位の馬に上がりで1.1秒差をつける鬼脚を披露しての圧勝。これは2〜3クラス上の能力がなければできない芸当で、自身の高い能力を証明した。前走はスタートは良かったが、スタートが良すぎたあまりにかかってしまって鞍上の福永騎手が強引に抑える競馬。そこから後方に控えて大外に出して4着まで伸びてくるのだから、評価が落ちるような内容ではなかった。新馬戦での末脚の質が切れ型なので、もともと距離が伸びていいような印象はなかったのだが、前走は400m延長でかかってしまってその不安が的中した形になった。短縮ローテは現状ではベストに近いし、スプリント適性が問われやすい京都1400mなら同馬の良さを生かせる。秋山騎手は初騎乗になるが、秋山騎手は馬群の捌きが下手なことを除けば非常に能力の高い騎手なので、中枠なら完璧に乗ってくれるだろう。

○エイムアットビップ
デビューからの4戦は無理に追うことなく逃げ〜好位の競馬で、同世代では道中スピードが抜けて高い馬。3、4走前と前走、前々走の違いは、成長していることももちろんだし、上がりが36.1秒とかかった3、4走前と、35.1秒、34.4秒と速い上がりでまとめられた前走、前々走という違いが大きい。外回りの京都1400mという条件もあって、ファンタジーSの近5年の平均上がりは34.9秒と速く、今走は同馬のスピードを存分に生かせる舞台。外枠は痛いが、それでも簡単に負けるような馬ではないはず。

買い目

単勝◎ 2000円

複勝◎ 10000円

馬連
◎○ 3000円
posted by ぶぎー at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 準勝負レース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月03日

土曜のレース

カシオペアSのサクラメガワンダーは非常に有利な条件が揃っていると思うのですが、単勝1.4倍はないですよね。

よって、土曜のレースは回避します。

申し訳ありませんm(_ _)m
posted by ぶぎー at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コメントレス

毎度毎度コメントレス遅れてすいません。
今週はM単を優勝してコメントを書いて下さった方も多く、ブログを閲覧して下さっている方もいつもより多いのですが、ブログの更新すらままならない多忙さで本当に申し訳ありません。

記事を書く時間がないので、もうコメントレスを記事にしちゃいます(苦笑)



レインさん

いつも見て下さってありがとうございます。あの不利を事前に予測することは不可能なので、自分的には予想は完璧だったと思うのですが、このブログのコンセプト上、馬券が外れた以上はこのブログを見る価値がないと言われても仕方なく、常連の方には感謝しています。M単についてはこちらではあまり宣伝していないので、レインさんのコメントには少々驚きましたが(笑)
アグネスアークの複勝おめでとうございます。私としては私の予想を生かして予想をしていただけたら嬉しいと思っていますので、これからも私の予想を上手く生かしていただけたら光栄です。


ダルマさん

次大会Bクラスなら優勝戦士当てクイズで私を選べますね(笑)
あの応援、嬉しかったですよ♪
年明けの大会ではAクラスでお待ちしています☆


増田さん

前回のレスも返せずに申し訳ありません。結局、説明するって言って説明できてませんしね。いつかしたいとは思うのですが…
メジャーについてはその通りですが、GT以外なら買いだと思います。生涯消耗度理論はGTにしか使えない理論ですから。マイルCSなら人気で消すチャンスと言えると思います。
今大会、私と増田さんで優勝争いできたら最高ですよね♪


ベストさん

私はベストさんがいつも鋭い投票をなさっていることを恐れてて、最終週は4000P差があるにも関わらず投票をチェックしていましたよ(笑)
いつも楽しみにしていたんですが、ブログ、再開する予定はないんですか??
今大会もお互い頑張りましょう☆


たすこさん

お久しぶりです☆
私は最近オフにも参加しないので、なかなかお会いできなくて残念です。また機会がありましたら飲みたいですね。関東遠征お待ちしていますよ(^^)


かっちゃんさん

ここまで本当に長かったです(涙)
Mの法則を捨ててから1年ですが、Mの法則を極めようと努力を重ねていた時期が相当ありましたからね。今まで苦労した分、これからは今までの努力が報われる時期になって欲しいと願っています。
コロッケ、超楽しみです。サービスで多めに送って下さると信じていますから(笑)


キリノくん

ブログ、毎日見てますよ(^^)
私の予想スタイルは偏っていますし、キリノくんの予想は参考になります。能力と生涯消耗度を超えた結果を生むのはいつも血統であると実感していますし、キリノくんがいつか血統を極めてくれると期待しています(笑)


シェバさん

M単、次大会から参加みたいですね。非常に面白い大会ですし、学校を卒業してからはなかなか味わうことのできない、努力が報われる喜びを感じてみて下さい♪
アグネスアークは生涯消耗度理論と物理的予想を理解したら買うしかなくなります(笑)
シェバさんならすぐに修得できると思いますし、そのための質問等があったら何でも聞いて下さいね☆
posted by ぶぎー at 14:39| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月28日

東京11R 天皇賞(秋)

生涯消耗度理論は存在するのか、それとも空論なのか…

勝負レース

◎アドマイヤムーン
充実の4歳を迎えて今が生涯のピーク。ハーツクライと違って現時点での純粋能力もメイショウサムソン以外なら最上位で、メイショウサムソン以外に破れるとしたら物理的な不利か短期蓄積疲労のみ。内が荒れて去年のように先行馬が馬場の半ばを選ぶことが想像される今の馬場では外を回される不利を受けるのがほぼ確定的だろうが、去年と同じ不利なら成長度で補えるし、春の短期蓄積疲労は3つのGI中海外GIが2つだったと考えれば許容範囲。海外GIの消耗の少なさはヴィジャボードが教えてくれた通りだし、消耗が少ないならば蓄積される疲労も少ないはず。クイーンエリザベスCが外々を回される不利があっての3着ということも考慮すれば、短期蓄積疲労が原因でパフォーマンスが落ちることはない。後はメイショウサムソンを差しきれるかどうかだが、岩田騎手なら当然メイショウサムソンを意識して乗ってくるだろうし、もしそうならここは東京。瞬発力の差で差しきれる。

○メイショウサムソン
充実の4歳を迎えて今が成長のピーク。超Hペースを早めに動いて先頭に並びかけるような競馬だった宝塚記念は強い内容で、メンバー中最上位の能力を示した。最内枠を引いてスムーズに好位から競馬できるだろうし、崩れる要素は見当たらない。武豊騎手替わりで「新しい面を引き出す」という陣営のコメントだが、この枠で無理に控えて外を回して差すような最悪の騎乗はさすがにさせないだろう。個人的には現時点で武豊騎手が日本一のジョッキーであることに確信があり、その美技は先行馬での完璧な捌きと仕掛けにこそあると思っている。その美技を堪能させて欲しい。

▲アグネスアーク
2走前は道中内々で我慢して直線だけ外に出す完璧な競馬だったが、Sペース楽逃げをしていたフサイチパンドラを差しきるかという伸びを見せたし、前走は外々を回すロスを考慮すれば、勝ったチョウサンを上回る内容、伸び。成長のピークを迎えての初GIで生涯最高のパフォーマンスを発揮する可能性が高く、東京2000mもほぼベスト条件。中枠を引いてスムーズに中団から競馬できそうだし、最大のライバルであるポップロックが外枠に入ったのは好材料。2強にどこまで迫れるか。

勝負馬券

馬連
◎○ 50000円

買い目

3連複
◎○▲ 5000円

3連単
◎○▲ 3000円
○◎▲ 2000円
posted by ぶぎー at 14:35| Comment(9) | TrackBack(0) | 勝負レース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天皇賞(秋)出走馬の純粋能力

Sランク(GT級)
アドマイヤムーン
ダイワメジャー
メイショウサムソン

Aランク(重賞級)
カンパニー
シャドウゲイト
ポップロック
マツリダゴッホ
ローゼンクロイツ

Bランク(OP特別級)
アグネスアーク
エイシンデピュティ
コスモバルク
シルクネクサス
チョウサン
デルタブルース
ブライトトゥモロー

Xランク(未知)
ボンネビルレコード
posted by ぶぎー at 07:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月27日

東京9R 紅葉特別

準勝負レース

◎ケイアース
2走前は次走に1000万下を2着するトーセンクラウンには破れたものの、出遅れて道中動いて直線で先頭に並びかける辛い競馬。東京ということを考えれば明らかな早仕掛けで、それでクリムゾンベガを競り落とした内容は悪くない。前走は普通に外を回して差しきった順当勝ちで、格上げ戦でも能力は通用。フレンチデピュティ産駒なら休み明けも問題ないし、雨が降ったマイル戦はほぼベスト条件。今日行われた芝レース、2、3、5Rはそれぞれメジロライアン産駒、フサイチコンコルド産駒、フサイチコンコルド産駒の差しきり勝ちで、蛯名が外差しを選択すれば血統も脚質も馬場にフィットする。ハンデが嫌われての単勝2番人気なら期待値的にも悪くない。

買い目

単勝◎ 5000円

複勝◎ 10000円
posted by ぶぎー at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 準勝負レース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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