2007年05月15日

京王杯SC回顧

馬場(軽)ペース(H)

年末から春にかけての重賞戦線を賑わせてきたメンバーが揃って、GUらしいなかなかのメンバー。

テン34.1秒−上がり34.7秒と、例年と同じく速い流れで、前に行った馬には多少厳しいペース。馬場はほぼフラットだったので大外をぶん回した馬以外は不利が少なかったが、先行した馬は評価を少しだけ上方修正する必要がある。

個体評価

エイシンドーバー
スタート良く出て、ペースなりに徐々に後方に控え、直線入り口で前が加速して外が空いたところでスムーズに外に出てそこから伸びてくる。これ以上ない完璧な競馬だったので、上位入着馬と比べてそれほど抜けた能力を示した内容でもなかったが。
Sペースの瞬発力勝負には一抹の不安が残るが、Hペースの持続力勝負には強さを発揮する。今走は福永の騎乗も上手かったが、いつも幸に下手に乗られていたので実績より能力は高い。今走と同じようなレース内容では厳しいかもしれないが、安田記念は成長のピークで去年以来のGT2戦目。生涯最高のパフォーマンスを発揮する可能性は高いし、持続力勝負になりやすいというレースの特徴には合う。

マイネルスケルツィ
普通のスタートから二の脚でハナへ。そこから自分でHペースを刻んでラスト1ハロンまでは2馬身近い差をつけていたのだから、差されたとはいえ、能力は証明した。
末脚があまりない馬で、東京コースでは最後に差されてしまっても仕方がないし、このラップを刻んで4着まで残ったことは評価していい。高松宮記念を見る限りではスプリント戦もこなすだろうが、ベストはマイル前後。末脚を補う急坂合うし、中山で狙いたい。
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2007年05月14日

先週の予想結果

5/12

東京11R 京王杯SC

1着▲エイシンドーバー
2着…シンボリエスケープ
3着…オレハマッテルゼ

単勝3000円外れ
複勝10000円外れ
3連複7500円外れ
3連単1500円外れ

計−22000円



5/13

東京11R ヴィクトリアマイル

1着…コイウタ
2着…アサヒライジング
3着…デアリングハート

馬単5000外れ
3連単5000円外れ

計−10000円
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2007年05月11日

NHKマイルC回顧

馬場(中)ペース(H)

人気も割れて混戦模様ではあったが、皐月賞からの有力馬も多く、レベルの低くなりやすいNHKマイルCとしては例年並のレベル。

中盤はやや緩んだが、テン34.2秒ならHペース。ペースも早くて雨の影響で内を通った馬の不利も大きかったので、先行して内を通った馬の評価は上方修正する必要がある。

個体評価

ピンクカメオ
スタートは良かったが、そこから後方に下げて枠なりに道中は後方馬群の外。直線入り口で前が壁になったので、一旦最後方まで下げ、大外に持ち出すと最後は群を抜く伸びで突き抜けた。スタート以外は好騎乗といえるような内容でもなかったのだが、馬場状態を加味すれば結果的にベストの騎乗になったのだろう。
別に不利があって負けてきているわけでもなく、現3歳牝馬戦線のセカンドクラスだと思っていた馬が急な激変。展開や内が伸びない馬場に恵まれたのは確かだが、これだけパフォーマンスを上げるということは雨が異常に上手いと考えるのが自然。今走によって雨で人気になるのは仕方がないが、それでも雨降り馬場で狙いたい。

ローレルゲレイロ
上手くスタートを切り、道中は好位外目。直線で馬場の真ん中に持ち出した後はギリギリまで仕掛けを我慢し、ラスト300mくらいからの仕掛け。なかなか勝ちきれない馬だけに工夫したのだろうが、切れる脚が使えるタイプの馬でもなく、溜めても良さが出るわけではない。とはいえ、Hペースで早仕掛けをするよりは良かったし、騎乗ぶりとしてはほぼ完璧。前総崩れの流れで4角3番手から2着に粘ったのは立派。
能力証明には事欠かない馬で、不利なレースぶりをして強敵相手に善戦してきているのだから、得意の持続力勝負になればこれくらい走って当然。ただ、デビューしてから休みなく使われてきているので、秋シーズンは蓄積疲労が気になる。秋シーズンは休み明けのトライアルを好走しても本番では軽視したい。

トーホウレーサー
普通にスタートし、道中〜ゴールまでずっとローレルゲレイロをマークするようにローレルゲレイロの外ピッタリを回る競馬。Hペースを好位から競馬しての5着には価値があるし、前走がフロックではないことは証明した。
切れる脚はないのでHペースになったことは良かったが、先行した分Hペースの影響を受けたという、ローレルゲレイロと同じパターン。能力は示しているので、Sペースの瞬発力勝負にさえならなければ今後もマイル前後で期待できる。

ダノンムロー
出遅れて最後方待機。そこから内々をスルスルと上がって行き、直線では伸びない最内へ。豊が乗っている以上、伸びない内の中でも一番伸びる部分を選択したのだろうが、内を突いた馬では最先着しているし、能力は証明した。
もともと短距離で能力を発揮していた馬で、400m延長初距離の大外枠では体力的につらかったし、馬場が荒れたのも向かなかった。それでも伸びない最内を突いて6着なら能力は証明。あまり器用さのある馬でもないので、短縮外差し馬場ベスト。

オースミダイドウ
休み明けでもスタート良く、道中はマイネルレーニアを見ながら2番手追走。直線では伸びない内を通って最後まで粘っていたし、休み明けでHペースの流れを2番手追走してはバテても仕方ない。
テン35.3秒−上がり35.0秒だったデイリー杯でローレルゲレイロを負かしているようにHペースよりMペース向きな馬だし、休み明けで内が伸びない馬場のHペースを先行という条件も悪かった。さすがに今走は厳しい条件が揃い過ぎていたので凡走してしまったが、本来、東京・京都のマイル戦はベストに近い条件になるだろう。
posted by ぶぎー at 19:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月09日

新潟大賞典回顧

馬場(軽)ペース(M)

いろんな路線から出走馬がいて人気も割れていたが、抜けた馬がいないレースで、長期休養明けだったタマモサポート以外は単勝30倍以下という混戦レース。下位人気馬と上位人気馬の間に差がないレースだったとも言えるし、全体的に低レベルな1戦だった。

前後半ラップがあまり変わらない平均ペースだったが、例年より外は伸びなかったみたいで、大外を回した馬は多少距離ロスが響いた。とはいえ、それほど不利があったわけではないので、外を回したからと言って下位着順に敗れた馬のレース内容はあまり評価できたものでもないが。

個体評価

ブライトトゥモロー
内枠からロスなくスムーズに中団に控え、4角も上手く捌いて馬場の真ん中へ。道中のストライドロスはなく、ほぼ完璧な騎乗。
東京・京都実績良いし、4歳になってからの連対はすべて上がり34.1秒以下という高速馬場巧者。このメンバー相手に勝ったからといって大威張りできるわけでもないが、セカンドクラス相手の高速馬場ならこれからもうるさい存在になりそう。
posted by ぶぎー at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月08日

京都新聞杯回顧

馬場(軽)ペース(M)

条件戦勝ちの馬や皐月賞の前哨戦で惨敗してきた馬が人気になっていて、ちょっとGUとしてはレベルの低かったレース。

テン3ハロン35.3秒、上がり3ハロン35.3秒のMペースで、やや中盤が緩んだものの、長くいい脚を使える馬向きのレースになった。外も伸びる馬場だったのでコース取りによるロスは少なく、この条件への適性と能力がそのまま着順になったと考えていい。

個体評価

タスカータソルテ
内枠からインで待機し、4角でスムーズに外へ。そこからしっかりと伸びて勝ちきった。
前走、前々走と外々を回るロスがあっての敗退だったが、相手が弱くなったとはいえここまでの変わり身を見せるのだから、条件も良かったのだろう。スピードには欠ける代わりに長くいい脚を持続させるスタミナを持っていることを証明したというレース内容だったし、血統的なイメージより長距離適性高いはず。中距離ならもう少し時計のかかる馬場が良さそうだが。
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2007年05月07日

先週の予想結果

5/5

京都10R 烏丸S

1着…マキハタサイボーグ
2着…ホーマンアラシ
3着…トロフィーディール

単勝5000円外れ
馬単4000円外れ
ワイド8000円外れ

計−17000円



新潟11R 新潟大賞典

1着…ブライトトゥモロー
2着…サイレントプライド
3着…ヴィータローザ

単勝8000円外れ
馬連3000円外れ
ワイド5000円外れ
3連単1000円外れ

計−17000円



5/6

東京11R NHKマイルC

1着…ピンクカメオ
2着◎ローレルゲレイロ
3着…ムラマサノヨートー

単勝5000円外れ
馬単1000円外れ
馬連3000円外れ
3連単1000円外れ

計−10000円
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2007年05月03日

天皇賞(春)回顧

馬場(軽)ペース(H)

高齢のアイポッパーが1番人気だったし、経験の浅い4歳馬が何頭かいた程度で、長距離らしく例年と同じように代わり映えのしないメンバー。4歳馬のワンツーフィニッシュだったし、世代交代は着々と進んでいると言えるが。

前がHペースで引っ張る流れで、前がバテた3角からの捲り合戦。先行した馬にはつらい流れだったので、評価を上方修正する必要がある。

個体評価

メイショウサムソン
Hペースに付き合わず、道中は中団待機。3角でペースが緩んだところで徐々に差を詰め、直線入り口で先頭に並んでそのまま凌ぎ切る。愛馬を信じた石橋の好騎乗が光ったし、彼らしい最高の騎乗だった。
大阪杯からのローテは決していいローテとは言えなかったが、高齢馬だったり、経験が足りなかったりして、生涯消耗度的に無理な馬ばかりだったので、相対的に上位にこれたという内容。今の馬場で瞬発力勝負になると不利なので、Hペースになって持続力を問う競馬になったのも良かった。
充実の4歳を向かえて今年は同馬が主役となって競馬界を引っ張って行くことになるが、瞬発力勝負には一抹の不安があることだけは覚えておきたい。

エイモエクスパイア
メイショウサムソンと同じく中団待機から3角で徐々に押し上げ、4角で前が壁になったのか一旦控えて、直線入り口でメイショウサムソンの外に併せる形で差してきた。結果的にあそこで控えたのは好判断だったし、福永の騎乗ぶりも良かった。
経験不足だと思ったが、重賞経験も4回あって3400mのダイヤモンドS連対実績もあるのだから、4歳馬としては十分な経験を積んでいたと判断すべきだった。前走の日経賞はHペースの差し決着を先行しての内容だったし、短縮Hペースで先行して惨敗した後の延長で楽に追走できたというのもあるだろう。
終わってみればローテもタイミングもベストだったので、これを買えなかったのは目が曇っていたとしかいいようがないが、次回に繋がるレースとしてインプットすることができた。
ちょっとまだ同馬のタイプを掴めていないし、上記したようにローテもタイミングもベストではあったのだが、今走のレース内容は良かったので、フロックだと思って安易に評価を下げない方がいいのかもしれない。

トウショウナイト
中団やや前目から一番早く動いて前を捕らえに行って5着にまとめているのだから、自身の能力は示した。勝負に行った武士沢は褒めてあげたいし、切れる脚が使えない同馬で勝とうとするならばあの騎乗も仕方がないので悪くない騎乗だった。
Hペースの流れを一番早く動いたレース内容は良かったし、生涯消耗度的にもうGTの舞台は厳しいので、5着でも強い内容だった。GT以外のレースならまだまだ主役級の活躍が期待できるはず。

アドマイヤタイトル
出遅れて中団やや後ろで待機し、3角から捲り気味に大外へ。ロスの多い競馬だったし、自身にはやや長い距離で強気に動いたので、最後は伸びを欠いてしまっても仕方がない。
前走が準OPを勝っての初重賞挑戦で、そこで4着した後の天皇賞参戦。明らかに経験が足りなかったし、もともと中距離で活躍してきた馬には距離も長かった。ここで経験を積めたことは良かったし、夏以降の成長に期待したい。

マツリダゴッホ
Hペースを3番手で追走し、4角で横山典が仕掛けを我慢して直線に入って仕掛けるも、もうお釣りが残っていなかった。前走の日経賞ですでに距離の限界を示していたし、この距離のあのペースを早めに追走しては惨敗も仕方がない。
仕掛けてからの反応の良さが最大の武器だが、この距離ではスタミナ的な問題で反応そのものがなかった。現状では中距離で直線が短いコースがベスト条件。
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2007年05月01日

青葉賞回顧

馬場(軽)ペース(M)

皐月賞からメイショウレガーロ、皐月賞TRからヒラボクロイヤル、別路線からオーシャンエイプス等が出走してきて、青葉賞としては平均的なレベル。

例年の青葉賞はSペースだが、今年はホクトスルタンが離して逃げたので、例年と比べてテン〜中間が早くて上がりのかかるMペースの競馬。馬場もフラットで展開による有利不利も少なかったので、各馬の能力がスムーズに発揮されたレースだった。

個体評価

ヒラボクロイヤル
普通にスタートして道中は後方の外。そのまま外を回して直線で追い出し、ラスト1ハロンから抜け出す。かなり幸四郎が信頼して乗っている感じで、人気馬らしい騎乗。それで0.2秒差をつけて勝っているのだから、このメンバーでの能力上位を示した。
追われてからの反応はそれほど良くないが、徐々に加速して伸びるいい末脚を持っている。京都も合うだろうが、ロベルト系タニノギムレット産駒ならあまり上がりの速すぎるレースは向かなさそう。現状では東京がベストになるだろう。
posted by ぶぎー at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月30日

先週の予想結果

4/28

東京11R 青葉賞

1着◎ヒラボクロイヤル
2着…トーセンマーチ
3着▲フィニステール

単勝2000円×5.7倍的中
複勝5000円×2.1倍的中
馬単1500円外れ
3連単1500円外れ

計+11900円



4/29

東京11R スイートピーS

1着…スマートカスタム
2着…ラブカーナ
3着◎ハロースピード

馬連2000円外れ
ワイド5000円外れ
3連複8000円外れ

計−15000円



京都11R 天皇賞(春)

1着…メイショウサムソン
2着…エリモエクスパイア
3着…トウカイトリック

馬連7000円外れ
馬単3000円外れ
ワイド17000円外れ
3連複2000円外れ
3連単1000円外れ

計−30000円
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2007年04月26日

フローラS回顧

馬場(軽)ペース(S)

久々に桜花賞から有力馬が参戦したし、そのイクスキューズが3番人気、フラワーC2着のホクレレが5番人気と、近年のフローラSの中では実績馬が揃い、その実績馬でさえ人気になることができなかったのだから、まずまずハイレベルなレースだった。

1、2、4、5着が差し馬というレースになったが、ペースが早かったわけでもなく、上位馬の能力が抜けていたという内容。東京コースだが、開幕週でまだ内有利なので、外を回した馬は評価を上方修正する必要がある。

個体評価

ベッラレイア
スタートして少しだけ行きたがったが、上手く抑えて中団真ん中。4角は普通に回して外に出そうとするも、前が壁。外からミルクトーレルが来ていてスムーズに外には出せなかったので、一旦引いてミルクトーレルの後ろを回って差してきた。実質追い出せたのはラスト300mくらいで、届くかどうか微妙なところだったが、イクスキューズがバテてラスト1ハロンが12.5秒と時計がかかったところでグイっと伸びて差しきった。
懸念した通りに秋山がミス騎乗をしたが、それをもろともしない強さを見せて勝ったことは評価できる。Sペースを差した経験しかないのは不安材料だが、本番も同じような流れになるので、そのこと自体はそれほど問題にはならないはず。後は秋山でもミスをしない枠を引ければ。

ミンティエアー
インから道中は最内ピッタリを回り、4角から直線だけスムーズに馬場の半ばに出す競馬。最高の騎乗ぶりだったので能力の限界値は示したが、4着以下にはそれなりに着差をつけているので、このメンバーでは能力上位という内容。
追ってからの伸びがいい馬で、直線の長いコースが良さそう。東京、京都の中距離がベスト条件になるだろう。

イクスキューズ
中枠からスピードを生かしての逃げ。上手くSペースに落として逃げられたが、ラスト1ハロンで急にラップが落ちたように距離が長かった。
ボストンハーバー産駒にしては距離が持つ方だが、切れのある末脚や道中のスピードを見てももう少し短い距離が良い。現状では1800m以下で。

ミルクトーレル
スタートしてから行きたがっていたし、外に出したので前に壁を作ることができなかった。それでも大外を回してよく伸びてきているように充実している。
急な延長に対応して体力を証明したし、上手く乗られているわけではないので実績より能力高い。末脚が武器なので現状では直線が長いコースが合うだろう。

ヴィアラクテア
出遅れ気味のスタートから最後方待機。道中はロスない競馬で、4角で大外に持ち出して伸びてきた。
ミルクトーレルと同じで600m延長に対応したのだから、体力は証明。極端な騎乗をされているので展開やコースには左右されそうだが、自己条件に戻れば能力上位。

ランペイア
出遅れて追って前に行こうとしてかかった上に、挟まれて位置取りを下げたスタートが最悪。キャリアも浅く、リズムを崩してから立て直すのは難しかったし、直線も一度前が詰まる不利。惨敗だが、度外視できる内容。
スタートが悪いのは問題だが、新馬、未勝利の内容を見る限り末脚の伸びはいいので、東京、京都は合うだろう。成長して出遅れなくなれば好位からでもいい脚を使えそうな印象を受けるし、今後の成長が楽しみな馬。自己条件ならあっさり巻き返すはず。
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2007年04月24日

福島牝馬S回顧

馬場(軽)ペース(H)

休み明けのコスモマーベラスが1番人気になっていたり、1000万下を勝ったばかりのフラッグシップが4番人気になっているようなメンバー構成でレベルは低かった。レベル的には牡馬混合準OP級だろう。

ダイワパッションが後続を引き離した逃げをしたが、テン33.8秒で上がりが36.1秒ならHペースの流れ。それでも好位勢が2、3、5着を占めたように、今開催の福島は芝が良くて簡単には前が止まらない馬場だった。

個体評価

スプリングドリュー
外枠から道中も外々を回す競馬だったが、4角だけは膨らまずに上手く中を突いて素晴らしい伸びを見せた。Hペースではあったが、前が止まらない馬場でのあの末脚は凄かった。
去年秋のニューマーケットCのレースぶりも異常だったが、今走もビックリするくらい強い内容。初めて芝で勝ったのも中京の1800mだし、小回り1800mがベスト条件なのかもしれない。MAXパフォーマンスは高いが、それがいつ発揮されるかわからないので買い時が難しい。

サンレイジャスパー
大外枠から外々を動いて勝ちに行く競馬で、4角も大外に膨らんでメンバー中で1番ロスの多い競馬だった。もともと脚を溜めないと良さが生きない馬でそんな騎乗をしては末脚をなくしても仕方がないし、それでも最後まで伸びていて強さは証明した。
追ってからの伸びがいい馬なので直線は長い方がいいし、新潟記念、府中牝馬Sと好時計で連対していて時計勝負に強い。東京、京都、新潟の中距離がベスト条件だろう。
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2007年04月23日

先週の予想結果

4/21

京都12R シドニーT

1着◎マイケルバローズ
2着…ヤマニンエマイユ
3着…グリューエント

単勝3000円×3.6倍的中
複勝15000円×1.9倍的中
馬単10500円外れ
3連単2500円外れ

計+8300円



4/22

京都10R 橘S

1着…オメガエクスプレス
2着○ユーチャリス
3着▲モルトグランデ

馬連5000円外れ
3連複5000円外れ
3連単2000円外れ

計−12000円



東京11R フローラS

1着○ベッラレイア
2着…ミンティエアー
3着▲イクスキューズ

馬連5000円外れ
ワイド10000円外れ
馬単500円外れ
3連複2500円外れ

計−18000円
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2007年04月18日

皐月賞回顧

馬場(中)ペース(M)

牡馬クラシック第1弾として相応しいメンバー構成で、GTらしくレースレベルは高かった。

レース自体のラップはやや前傾ラップだったが、全体的に縦長になって後続はSペースの流れになり、前有利の展開になった。徐々に馬群が詰まって4角では大きく横に広がったので、外を回した馬は評価を上方修正する必要がある。

個体評価

ヴィクトリー
普通にスタートしてスピード能力の違いで大外枠から先頭へ。そこから馬の行く気に任せた競馬で最後は詰められたものの、そのまま押し切った。スタートのロスもあって完璧な騎乗ではなかったし、強さは証明した。
ラジオNIKKEI杯でも外枠からかかり気味に先行して残っているように能力の高さは証明していたし、前走の内容を過小評価していた。かかる気性だけに距離延長は合わない可能性が高いが、3着馬とともに抜けた能力を示してダービーでも安易に軽視はできない。

フサイチホウオー
普通にスタートして控えてインからロスのない競馬。4角で外に膨れたものの、そこから群を抜く伸びを見せてハナ、ハナ差の3着。展開にも恵まれなかったし、メンバー中1番の能力は証明できた。
仕掛けてからの反応はいつもより鈍かったが、徐々に加速して過去最高の末脚を見せた。成長しているし、このレースぶりなら東京ベスト。月並みだが、ダービーへ向けて視界良好なレースとなった。

ドリームジャーニー
出遅れ気味のスタートで、そこから予告通り最後方付近からの競馬。馬群が縦長になったMペースというのは同馬にとって最悪に近い展開だったし、外を回して差す競馬では届きようがなかった。
休み明けを一叩きして高いパフォーマンスを見せたし、2000mまではこなせることを証明したが、やはり朝日杯FSのようにマイル戦がベスト条件になるのだろう。この後はダービーに向かうらしいので、秋にマイル戦線で復活することを期待したい。

ココナッツパンチ
大外枠から外々を回して4角で外に振られるロス。メンバー中1番ロスの多い競馬だったし、それで9着なら能力は示した。
−14kgで体調も疑問だったし、中山で大外枠の差し馬ではどうしようもなかった。Hペースにハマったとはいえ、弥生賞でアドマイヤオーラに迫った脚には見所があったし、東京替わりは悪くないはず。吉田豊の騎乗ぶりに大きな影響は受けるが、ソツなく乗られれば巻き返せる。
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2007年04月17日

マイラーズC回顧

馬場(軽)ペース(S)

GI馬や近走重賞好走馬が集まってGUとしてもハイレベルな1戦。上位入線馬はGTでも好走できる能力を示したといえるし、敗退した馬もレースレベルが高かっただけに巻き返しが期待できる。

コンゴウリキシオーが大逃げの形になったが、それで後傾ラップになっているのだからペースはかなり遅めだった。持続力勝負の馬にはつらい流れだったし、レコード決着になって時計勝負適性のない馬にも厳しかった。馬群が縦長になったので道中のロスはあまり気にならないが、4角で外に膨れた馬は評価を上方修正する必要がある。

個体評価

コンゴウリキシオー
ポンっとスタートを出て大逃げの形になったが、ラップを見ても上位入線馬の位置取りを見てもSペースで、流れにはかなり恵まれた。後続を突き放して勝っているので強い内容だが、この着差は鵜呑みにはできない。
前走は2000mだったが、テン33.7秒の超Hペースを外枠から自分で動いて作り出したので仕方のない惨敗。短縮で通常はペースが速くなるはずが、テン34.9秒と逆に緩んで楽な展開になった。それでもマイルへの適性は見せたし、マイル〜中距離では安定して走れそう。

スイープトウショウ
やや遅れ気味のスタートだったが、池添には珍しくインピッタリを通る競馬で、ロスなく最後もインから馬群を縫うように差してきた。上がり32.7秒の脚でも届かなかったように展開が向かなかったし、能力は示した。
内、先行有利の展開にはなったが、Sペースの上がり勝負適性高く、不利な流れでも能力と適性で差し込んでこれる。生涯消耗度高いしHペースへの対応力も年々落ちているので、安田記念に出走するならやや危うさもあるが、生涯消耗度の影響が少ない牝馬限定戦でSペース濃厚のヴィクトリアマイルなら好走はほぼ確実だろう。

ハットトリック
出遅れて最後方付近から4角では大外を回して上がり2位の脚を見せた。4角での反応に比べて最後の伸びが足りなかったのは休み明けの影響もあったのだろう。
Sペース上がり勝負のマイル戦はベスト条件ではあったが、4角で大外を回るロスがあっての内容としては悪くなかった。前走のマイルCSでも最後はいい脚を見せていたし、徐々に復調している。さすがに生涯消耗度も高くてGTでは厳しいと思うが、叩いてメンバー弱化で今走と同じような条件が揃えば巻き返してもいい。
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2007年04月16日

先週の予想結果

4/14

阪神11R マイラーズC

1着…コンゴウリキシオー
2着…スイープトウショウ
3着▲マイネルスケルツィ

単勝2500円外れ
複勝7000円外れ
馬単5000円外れ
3連単1500円外れ

計−16000円



4/15

中山11R 皐月賞

1着…ヴィクトリー
2着○サンツェッペリン
3着◎フサイチホウオー

単勝20000円外れ
複勝40000円×1.9倍的中
馬単8000円外れ
3連単2000円外れ

計+6000円
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2007年04月13日

桜花賞回顧

馬場(軽)ペース(S)

各トライアルの勝ち馬が集まって、GIらしいハイレベルな1戦。現3歳牝馬世代の上位メンバーがほとんど集まっていたし、ここで負けた馬もそれぞれの条件に帰れば巻き返しが期待できる。

先週のレースを見る限りでは徐々に馬場が荒れてきた印象を受けたのだが、まだまだ軽い高速馬場。レース上がりが33.9秒だったようにSペースだったし、外を回した馬や後方から競馬した馬は評価を上方修正する必要がある。

個体評価

ダイワスカーレット
スタートはそれほどよくなかったが、アストンマーチャンがかかって前に行ったので、後ろをついていくだけでスムーズに先行できたし、理想的な競馬ができた。
完璧な騎乗ではあったが、それは大外枠からの競馬としては完璧な騎乗だったというだけで、道中のロスはあったわけだから3強以外との能力差を証明した。Sペースの上がり勝負で結果を残しているし、延長で流れが緩むのは悪くなさそうではあるが、血統的には2000mが限界だし、2000mだったデビュー戦の内容がその後のレース内容より劣っていることは考慮しておきたい。

ウオッカ
道中は外々を回したが、前にいたアストンマーチャンとダイワスカーレットをマークして仕掛けて、勝負に勝ちに行く騎乗としては完璧なだった。ただ、ダイワスカーレットに馬体を合わせに行った際にダイワスカーレットの後ろに進路をとってしまって減速してしまい、最後に伸びてもそこでの差を逆転することはできなかった。馬体を併せた方が良さが出る馬なので一概に四位の責任とは言えないが、トライアルであれだけ楽勝だったのであれば、「四位らしく安全策で」もう半馬身外にコースを取るべきだった。そうすれば差しきれていただろうし、同じような条件でリベンジできる日を楽しみに待ちたい。
チューリップ賞の回顧でも言ったが、唯一の敗戦が1800m戦なので距離延長には不安もある。かかり気味に競馬する馬でもあるし、800m延長になるオークスでパフォーマンスを上げる可能性は低い。能力のアドバンテージでどれだけ適性をカバーできるか。

イクスキューズ
スタートで行き脚がつかず、最後方付近からの競馬。勝負所で上手く外に出して上がり最速で伸びてきたが、上位2頭は強すぎたし、この流れであの位置からでは5着が精一杯だった。
近走のレース内容はずっと能力を証明し続けていて好感が持てるが、出遅れたりかかったりしてなかなか結果が伴わない。ボストンハーバー産駒で距離を伸ばすことによって良さが出るとは考えにくいが、マイル以下なら世代上位の能力を持っている。精神的に成長してくるか、折り合いに長けた騎手に乗り替わればもっと高いパフォーマンスを発揮できるはず。

アストンマーチャン
もともと距離への不安があったが、かかって道中でスタミナをロスしてしまってしょうがない敗戦。
溢れんばかりのスピードが最大の武器だが、それゆえにかかりやすく、距離延長には不安が残る。若駒は適性より個体的な能力の方が重要だが、今後は距離適性による差がはっきりしてくるので、マイル以上のレースに出走するのであれば評価を下げたい。現状では高速馬場のスプリント戦がベスト条件。
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2007年04月12日

ニュージーランドT回顧

馬場(中)ペース(H)

条件戦を勝ったばかりのスズカコーズウェイが1番人気になるようなメンバーだったのだからハイレベルなメンバーだったとは言えないが、スズカコーズウェイは500万下では圧倒的な強さを示していたし、重賞好走経験のあるマイネルレーニアもいたのでOP戦としてはまずまずのレベルではあった。

テン34.5秒はこのレースとしては平均的だが、中盤〜ゴールまでのラップがかかっていることから見ても厳しい流れだったので、前に行って負けた馬は評価を上方修正する必要がある。

個体評価

トーホウレーサー
内枠を生かしてロスのない競馬ができたが、このペースで前に行って4角では外から動いて勝ちに行っての内容なのだから評価できる。
前走は中盤が緩んだが、テン34.8秒の流れを作って上がり34.9秒でまとめたのは高いマイル適性の証明だった。芝3戦はどのレースも内容が伴っているし、今走はフロックではない。同じようなレベルのレースならこれからも期待できる。

スズカコーズウェイ
最後はよく伸びていて能力は証明したが、外枠から外々を回したロスが大きかった。
ロスがあっての内容で能力は証明したが、このメンバーで抜けて強いわけではなかったという内容。メンバー弱化のマイル戦なら巻き返せるはず。

シャドウストライプ
出遅れて最後方付近まで下がったが、展開を利して大外から差してきた。流れには恵まれたが、目を引く伸びを見せていたし、ロスも多い競馬だったので強さは証明した。
初芝で走りのリズムも悪かったが、最後の伸びを見る限り芝でも問題ない。ただ、サクラバクシンオー産駒で距離延長には疑問が残るし、母系からも本質はダートにあるだろう。

ハロースピード
いつも通りに後方から直線勝負。上がりではシャドウストライプに負けたが、ラストの伸びはメンバー中1番だった。
エンジンがかかってからの伸びが最大の武器で、中山のような直線の短いコースは合わない。できるなら坂もない方が良く、東京、京都、新潟の外差し馬場がベスト。

マイネルレーニア
大外枠で出遅れて押してテン34.5秒の流れを無理に前に行ったので仕方のない敗戦。
新潟や東京で結果を残しているように、軽い馬場の時計勝負がベスト。今走は展開も厳しかったが、スタートから前に行くまでのロスが大きかった。ロスなくスムーズに先行できる条件なら。
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2007年04月11日

阪神牝馬S回顧

馬場(軽)ペース(M)

1、2番人気はGI実績もあるディアデラノビア、アサヒライジングだったが、両馬とも適性の低い条件だったので、レースレベルは重賞としては並クラス。

少頭数で馬群もバラけたし、このコースにしてはペースも普通だったのでレースにおける不利は少なかった。

個体評価

ジョリーダンス
中団のインで追走し、直線で上手く馬群を捌いて素晴らしい伸び。完璧な騎乗だったが、この条件での適性の差をいかんなく発揮した。
休み明けからのレース内容はかなりいいし、充実している。血統構成を見る限りでは同馬の本質はマイル前後にあると思うが、前走でHペースの1200mを楽に追走して抜け出しているように、現状ではスプリント戦に適性が傾いている印象だし、今走はそれを証明する内容だったと言える。現状の充実は認めても、本番が距離延長になることには不安もある。

アグネスラズベリ
2走前と同じく、道中は追走に手間取っていたが、直線では上がり最速で外を突いて伸びてきた。
1200mだとテンについて行けないので1400mは合うが、阪神の1400mはスプリント色の強いレースになりやすく、テンが速いレースになってしまうと同馬には向かない。それでも最後は伸びてきているように充実しているし、能力はそれなりに高い。1600mになると体力的な問題があるので内枠欲しいが、反応が鈍い馬なので内枠だと広いコースが良い。現状では京都1400mがベスト条件になるだろう。

ディアデラノビア
スタートから前に行って好位から。直線入り口では抜け出すかのように見えたが、最後は速い流れを早めに追いかけたツケが出てしまった印象。
Sペースの上がり勝負向きの馬で、テン34.1秒の流れを3番手から競馬して最後まで粘りきった内容は評価できる。GI経験が多すぎて生涯消耗度は気になるが、マイルの牝馬限定戦ならそれほど影響はないし、本番が得意のSペースになりそうなのは魅力。

アサヒライジング
普通にスタートをしてジワッと前に行って逃げられたが、テン34.1秒はさすがに早すぎた。それでもラスト1ハロンまでは先頭だったわけだし、能力は示したが。
Hペースの持続力勝負に強いが、それは母系からスタミナを伝えられているためで、中距離で一定のラップを長く続けるようなHペースはあうが、短距離で全力疾走をどれだけ続けられるかというような感じのHペースになると、スピードがないのでこういう結末になっても仕方がない。前走、今走と惨敗しているが、どちらも理由があっての敗戦なので気にする必要はないし、距離延長で巻き返せるはず。陣営的には体調を原因にしたいだろうし、マイルの距離は同馬にとってギリギリなため、ヴィクトリアマイルには出走するかどうかは微妙なラインだが、同馬が出走するかどうかが展開面の最大のキーになるため、是非出走して欲しいところ。
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2007年04月09日

先週の予想結果

4/7

中山9R 千葉日報杯

1着◎プレミアムボックス
2着…レオハスラー
3着…クラシカルウィーク

単勝5000円×1.7倍的中
複勝10000円×1.2倍的中
馬単1500円外れ
3連単500円外れ

計+3500円



中山11R ニュージーランドT

1着…トーホウレーサー
2着…マイネルフォーグ
3着…ワールドハンター

単勝5000円外れ
複勝10000円外れ
馬単2500円外れ
3連単500円外れ

計−18000円



阪神10R 大阪ハンブルクC

1着…ファストタテヤマ
2着◎ダークメッセージ
3着…フォルテベリーニ

単勝20000円外れ
複勝40000円×1.2倍的中
馬単1500円外れ
3連単500円外れ

計−14000円



阪神11R 阪神牝馬S

1着▲ジョリーダンス
2着○アグネスラズベリ
3着◎ディアデラノビア

馬連3000円外れ
3連複5000円×8.6倍的中
3連単2000円外れ

計+33000円



4/8

阪神11R 桜花賞

1着…ダイワスカーレット
2着◎ウオッカ
3着…カタマチボタン

馬単25000円外れ
3連単5000円外れ

計−30000円
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2007年04月05日

大阪杯回顧

馬場(中)ペース(S)

2冠馬メイショウサムソンを筆頭に好調な馬や実績のある馬が揃って、中距離重賞としてはなかなかハイレベルな1戦。

Bコース開幕週だったが、徐々に時計もかかり始めていて外差しも決まる馬場になりつつある。超Sペースだったので、外を回すロスがあった馬は評価を上方修正する必要がある。

個体評価

メイショウサムソン
内枠だったが、石橋守らしく外々を回す安全策で、苦手のSペースを問題にしない力強い伸び。去年春の疲労も抜けて、着差以上の完勝。
完全に復活し、このメンバーでの能力の違いを示したという内容だったが、去年秋のレースぶりから感じた距離の不安が払拭されたわけではない。予想にも書いたように、大阪杯はエアシャカール、ネオユニヴァース、ハーツクライが復活したレースだが、その全馬が天皇賞(春)では好走できなかったこともあり、同馬もその危険性はある。また、今走はSペースに対応したが、本質的にSペースの上がり勝負は合わないので、GI級のメンバーが揃ったレースなら、ペースが遅くなりそうなメンバー構成や直線の長いコースには気をつけたい。

シャドウゲイト
前走に続いて大外枠からの発走になったが、前走と違って同型馬がいなかったので、ロスなく前に行けて上手くSペースに持ち込めた。切れる脚が使えないので、道中からラップを上げて持続力勝負にしたのは正解。鞍上の好騎乗が光るレースだったが、相手が強すぎた。
中山記念は能力での負けではなかったので、展開に恵まれればこのくらい走って当然。中山記念の回顧と同じコメントになるが、現状では中距離戦なら条件はあまり問わないし、同型との兼ね合いに気をつければ安定した成績を残せるはず。

ホッコーソレソレー
外々を回したロスが響いたし、勝負所での手応えが悪くて4角でインから外に出た馬のあおりを受け、進路を取り直すロス。そこから最後は目を引く伸びを見せたが、時すでに遅かった。
反応が鈍い馬なので直線の長いコースが合うし、小回りコースならHペースがいいだろう。坂も苦にしない印象で、阪神外回りコースは悪くないはず。瞬発力はあるがスピードはやや物足りないので、1400m以下になると危うさもあるが、1600m〜2000mなら能力を発揮できるだろう。
posted by ぶぎー at 16:53| Comment(1) | TrackBack(0) | 回顧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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