2008年01月18日

日経新春杯展望(ローテ・適性)

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KeibaParkblog

近5年で3番人気以内に支持され、4着以下に人気を裏切った馬は以下の8頭。

03年
エアエミネム
ファストタテヤマ
04年
タガノマイバッハ
05年
ナリタセンチュリー
06年
エルノヴァ
07年
メイショウオウテ
アドマイヤフジ
オースミグラスワン

鳴尾記念組が4頭いる以外にローテの偏りはなく、レース条件から目立った特徴はない。

強いて言えば、GTシーズンまで遠い隙間重賞で条件戦から出走する人気馬もいるのにも関わらず、人気を裏切った馬はすべて重賞からの出走であるということ。

逆に、条件戦からの出走で3番人気以内に支持された馬は好走率が高いと言える(2-0-1-0で複勝圏外なし)

条件戦からの出走で人気になるということは、当然ながら近走で好調を示している馬が多く、他に人気に応えた馬を調べてもダービーレグノを除いて前走で複勝圏内に入着していた。

ここに日経新春杯のキーポイントがあって、人気に応えた馬と人気を裏切った馬の前走の平均着順はそれぞれ2.3と7.25。

つまり、GTや重賞で中途半端な着順を繰り返している馬より、クラスは問わないので、近走で上位に入着してハッキリと好調を示した馬に有利なレースであると言える。

これはこの時期のレースに一流馬が出走することは少なく、一流半の馬が王道路線から出走してきた程度なら、近走で現状の充実を示してきた馬が逆転できるということだろう。



次に、4番人気以下から3着以内に好走した馬は以下の8頭。

03年
バンブーユベントス
マイネルプレーリー
04年
マーブルチーフ
05年
マーブルチーフ
06年
スウィフトカレント
07年
トウカイワイルド
トウカイエリート
ダークメッセージ

2頭を除いて条件戦からの出走で、去年などは500万下条件からの出走だったダークメッセージが3着しており、前走のクラスはまったく問わない印象。

7頭中前走連対馬は5頭で、前走4着だったスウィフトカレントも前々走まで4連続連対と充実を示して上記したキーポイントに合致しており、日経新春杯で穴馬を狙うなら凡走から巻き返す実績馬より条件戦を勝ち上がってきた素質馬を選ぶべきだと言える。

ちなみに、前走凡走から巻き返した実績馬にマーブルチーフがおり、マーブルチーフを本命にした予想家も(特にネット界に)結構多かったと認識しているが、マーブルチーフが穴を開けた理由は機械的にローテを調べるより血統から分析した方が的確であると考えられるため、省略させて頂く。



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posted by ぶぎー at 20:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日経新春杯展望(ステイヤーズS評価)

ラップ
13.1-11.5-12.9-13.7-12.8-13.0-13.1-13.0-11.9-12.2-12.4-12.3-12.2-12.0-12.9-12.0-11.4-12.5

A1
マキハタサイボーグ

A3
アドマイヤモナーク

C1
パープルファルコン

折り合いを欠いたり、もともとの能力に問題があったりして、3〜4角でバテ始める馬が多く、スムーズに競馬をした馬がマクリ気味の位置推移になり、そのような競馬ができなかった馬はレースの流れに乗れなかった印象。勝ったマキハタサイボーグは中団後方から早めに動き出し、4角で先頭に立って押し切る理想的な競馬。ステイヤーらしく反応が鈍い馬なので、仕掛けのタイミングも完璧だった。アドマイヤモナークはマキハタサイボーグより後ろから外に合わせて行くように動き、4角で並びかける競馬。0.3秒も着差があるので評価に差があるが、マキハタサイボーグより長く脚を使っているし、ロスも大きかったことを考慮すれば、能力的にはそこまでの差はない。パープルファルコンは離れた2番手集団で、単純に2.1秒差もあれば2クラス程度下だったと考えるのが妥当。

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posted by ぶぎー at 15:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月16日

日経新春杯展望(アルゼンチン共和国杯評価)

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ラップ
7.3-11.2-11.3-11.6-12.4-12.1-12.3-12.7-12.6-12.2-11.5-11.4-12.3
59.9-60.0

A1
アドマイヤジュピタ

A2
トウカイトリック

C1
マキハタサイボーグ
ダークメッセージ

アドマイヤジュピタはスムーズに先行し、ロスも最小限に抑えた完璧な競馬。それで後続に0.1秒差しかつけられなかったのは不満で、メンバー中最上位とはいえ、抜けた能力を持っていることは証明できなかった。トウカイトリックもアドマイヤジュピタと同じく内枠からスムーズな先行で、4角でも最内を突いて直線に向かうロスのない競馬。アドマイヤジュピタも完璧な競馬だったので、0.1秒差ならほぼ互角の内容だったと言って差し支えないだろう。マキハタサイボーグとダークメッセージはそれぞれ0.9秒、1.1秒と大差をつけられたので、C評価も止む無しといったところ。なお、この2頭の差は4角で通った位置取りの差でしかないため、0.2秒差があっても同じC1評価とした。

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posted by ぶぎー at 01:04| Comment(0) | TrackBack(1) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月12日

シンザン記念展望(ローテ・適性)

近5年で3番人気以内に支持され、4着以下に人気を裏切った馬は以下の5頭。

03年
マイジョーカー
04年
シルヴァーゼット
05年
ディープサマー
06年
イースター
ディープエアー

5年間で5頭しかいないということは、当然ながら他の10頭は3番人気以内の馬が上位を占めたということで、不利の少ない京都のマイル戦らしく、能力上位の馬が順当に走りやすいレース。

人気を裏切った5頭中3頭は前走朝日杯FSで、残りの2頭は条件戦勝ち上がり。

朝日杯FSからの3頭は朝日杯FSを差して6着で、条件戦からの2頭はそれぞれ阪神1400m、1600mを差しきり勝ちと、中山のGI好走後か阪神の条件戦を勝った後であり、急坂のあるコースを差して好走してきているという共通点が目につく。

各馬の前走のレースの上がりの平均は約35.9秒で、上がりのかかるレースを差して好走してきたような馬は合わないレースであると考えられる。

これは京都1600mという条件的にも納得できる答えだろう。



次に、4番人気以下から3着以内に好走した馬は以下の5頭。

03年
エイシンブーン
04年
ナムラシーザー
05年
マルカジーク
06年
ゴウゴウキリシマ
グロリアスウィーク

ローテ的な共通点は少ないが、朝日杯FSとラジオたんぱ杯(現:ラジオNIKKEI杯)の惨敗はあまり気にしなくてもいいということが理解できる。

朝日杯FSとラジオたんぱ杯惨敗の3頭について調べてみると、その3頭はともに500万下条件を京都で勝っており、その内の2頭は京都で2勝を挙げていた。

これは上記した人気を裏切った5頭と相反した性質で理論的に問題なく、王道路線惨敗後の京都向きの馬が京都替わりで巻き返すというのが一つのパターンなのだろう。

他の2頭はそれぞれ条件戦のダート1400m、阪神1400mを逃げきり勝ち後。

京都向きの瞬発力はまったく問われなさそうな条件を勝ってきた後だが、人気を裏切った5頭と違って2頭とも前に行く馬なので瞬発力はカバーできたということ。

京都とはいえ、年明けで芝の状態があまり良くないと考えられるため、ダートや急坂コースなどのタフな条件を勝ってきた先行馬には注意したい。
posted by ぶぎー at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月09日

シンザン記念展望(東スポ杯2歳S評価)

ラップ
13.0-10.9-11.3-11.8-12.4-12.8-12.0-11.3-11.9
35.2-37.0-35.2 (59.4-48.0)

C2
タケミカヅチ


リアルヴィクトリー


メジロガストン

テン−中盤−上がりで3分割すると前後半が均等なMペースに思えるが、2分割すると前傾ラップで前にキツイ展開だったことがわかる。このペースを先行して4着だったゴスホークケンが朝日杯FSで巻き返したのも当然で、先行した馬の評価は上げるべき。逆に差し馬は展開に恵まれたと言えるわけで、タケミカヅチは5着に好走してもC2評価が妥当。同じような位置から競馬したリアルヴィクトリーはタケミカヅチからさらに0.3秒差の8着なので、タケミカヅチよりワンランク下のD評価となった。メジロガストンは先行したので叙情酌量の余地はあるが、さすがに2.1秒差の15着では能力を証明したとは言えないだろう。このレース内容では評価できないため、X評価とした。


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「KeibaParkblog」

http://determination.jugem.cc/
posted by ぶぎー at 18:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シンザン記念展望(朝日杯FS評価)

ラップ
12.3-11.1-11.3-11.6-12.0-11.9-11.3-12.0
34.7-23.6-35.2 (46.3-47.2)

B3
ドリームシグナル

C3
ウイントリガー


ドリームガードナー
ミリオンウェーブ

例年と比較しても平均からやや遅めのラップではあったが、内、先行馬が後続に大差をつける異常な馬場だったため、内枠の先行馬だったドリームシグナルを過剰評価しないようB3評価に留めた。外枠の不利をモロに受けたドリームガードナーとミリオンウェーブはX評価としたが、この4頭ではさすがにドリームシグナルがやや能力上位か。
posted by ぶぎー at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月04日

中山金杯出走馬の純粋能力

Aランク(重賞級)
エアシェイディ

Bランク(OP特別級)
アサカディフィート
アドマイヤフジ(叩2)
サイレントプライド
シルクネクサス(疲)
ヒラボクロイヤル

Cランク(1600万下級)
センカク
トウショウヴォイス
フサイチホウオー(ダ→芝)
ヤマニンアラバスタ

Dランク(1000万下級)
グラスボンバー
トウショウナイト

Xランク(未知)
カオリノーブル(X)
タイキヴァンベール(X)
ブラックタイド(C)
メイショウレガーロ(D)
posted by ぶぎー at 07:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月03日

京都金杯出走馬の純粋能力

Aランク(重賞級)
キンシャサノキセキ
サクラメガワンダー

Bランク(OP特別級)
アドマイヤオーラ(叩2)
エイシンデピュティ
エイシンドーバー
ディアデラノビア

Cランク(1600万下級)
カネトシツヨシオー
タマモホットプレイ
フィールドベアー
リキッドノーツ

Dランク(1000万下級)
アルビレオ
クランエンブレム
ナスノストローク

Eランク(500万下級)
セフティーエンペラ(ダ→芝)

Xランク(未知)
オースミダイドウ(C)
サイレントディール(X)
posted by ぶぎー at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月23日

有馬記念出走馬の生涯消耗度(古馬編2)

ハイアーゲーム(×)
GI6戦目の6歳馬でこれ以上の上昇はない。

ポップロック(○)
去年の有馬記念が成長のピークを迎えての初GIで、見事にベストパフォーマンスを披露してピーク期に突入した。来年以降もピーク期が続くかどうかは個体差が大きくて予想が難しいが、今走までは間違いなく走れる。

マツリダゴッホ(×)
天皇賞(春)は距離の問題があって惨敗も仕方なかったが、成長のピークであれば、トライアルを勝って挑んだ天皇賞(秋)ではもう少し頑張って欲しかったところ。現状ではGI級の能力ないし、成長のピークを迎えていなければ通じない。

メイショウサムソン(◎)
充実の4歳を迎えて今が成長のピーク。秋3戦目なら蓄積疲労の心配もない。

レゴラス(×)
古馬GIで1000万下条件馬について書くコメントなどない。
posted by ぶぎー at 14:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有馬記念出走馬の生涯消耗度(古馬編1)

インティライミ(×)
前走は復調を示して絶好の状態でほぼベスト条件のGI挑戦だったが、Sペースを差した不利や、道中、4角と外々を回した不利を考慮しても不甲斐ない惨敗。残念だが、GI戦線での再浮上はもう期待できない。

コスモバルク(×)
3歳時にピーク期を迎えた早熟馬で、6歳になってこれ以上の上昇はない。

ダイワメジャー(△)
3歳時からGIで活躍し続けてきた馬で、3歳秋を棒に振ったことや、短距離を中心に活躍してきたことを考慮しても、これだけ長期間に渡ってGIを勝つ馬は異常。それでも、今年のGI2勝はGI級の馬がいなかったり他馬に物理的不利があったりして恵まれた勝利であったのは事実。生涯消耗度の高さは隠しきれないし、その状態で自身にとってベストではない距離というのは無理。

チョウサン(×)
GI級の馬ではないので、成長のピークを迎えての初GIでもなければ厳しい。

デルタブルース(△)
3歳秋にGI3連戦で能力を示した後は惨敗続きだったので、GIを勝った6歳馬にしては消耗は少なく、復調を示した前走内容から、GIへの可能性を僅かに残した。相当に相手が弱ければというところだが、この相手では。

ドリームパスポート(◎)
充実の4歳を迎えたGI級の馬で、骨折での休養を挟んで去年秋の蓄積疲労が抜けたわけだから、生涯消耗度的問題はまったくない。後は能力を取り戻しているかどうかだけ。



続く
posted by ぶぎー at 14:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月21日

有馬記念出走馬の生涯消耗度(3歳馬編)

ウオッカ(○)
秋3戦目になるが、2戦ともSペースを後方から競馬して展開面での不利があっての敗戦なので、蓄積疲労は少ない。レース内容から春シーズンの蓄積疲労もそれほどないようで、同馬の能力は発揮できる。

サンツェッペリン(×)
休養を挟んで不調期になっている可能性があり、現状で発揮できるパフォーマンスに疑問があるし、3歳馬での古馬GT挑戦ならGT級の能力欲しい。

ダイワスカーレット(○)
秋4戦目でGT3戦目になるが、3戦とも牝馬限定戦で能力の違いを見せ付けるかのような楽勝続きだったので、蓄積疲労は少ない。GT級の能力を持っているし、これで凡走するならこの条件が合わないということ。

ロックドゥカンブ(△)
前走が初GTだったので蓄積疲労は少ないが、古馬GTに挑戦する3歳馬としては能力証明足りない。相手が弱ければリンカーンのように相対的に繰り上がって2着することもあるだろうが、通常であれば、シンコウカリド、アドマイヤボス、ロイヤルタッチのように5着前後になる可能性が最も高い。



続く
posted by ぶぎー at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有馬記念出走馬の純粋能力

Sランク(GI級)
ウオッカ
ダイワスカーレット
ダイワメジャー
メイショウサムソン

Aランク(重賞級)
インティライミ
フサイチパンドラ
ポップロック
マツリダゴッホ
ロックドゥカンブ

Bランク(OP特別級)
コスモバルク
チョウサン
デルタブルース
ハイアーゲーム

Dランク(1000万下級)
レゴラス

Xランク(未知)
サンツェッペリン(A)
ドリームパスポート(S)
posted by ぶぎー at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月01日

阪神ジュベナイルF出走馬の純粋能力

Aランク(重賞級)
エイムアットビップ

Bランク(OP特別級)
アロマキャンドル
エイシンパンサー
エフティマイア(状態↓)
オディール
シャランジュ
ハートオブクイーン(状態↓)
マイネブリッツ
レジネッタ

Cランク(500万下級)
カレイジャスミン
トールポピー
トラストパープル
ニシノガーランド
ヤマカツオーキッド
ラルケット
レーヴダムール

Dランク(新馬・未勝利級)
ヴァリアントレディ
グラーフ
posted by ぶぎー at 13:38| Comment(0) | TrackBack(1) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月22日

ジャパンカップ出走馬の純粋能力

Sランク(GI級)
アドマイヤムーン
ウオッカ
ドリームパスポート
メイショウサムソン

Aランク(重賞級)
インティライミ(格上げ)
ヴィクトリー(格下げ)
フサイチパンドラ
ポップロック
ローゼンクロイツ

Bランク(OP特別級)
エリモハリアー
コスモバルク
チョウサン
デルタブルース
ヒラボクロイヤル(格下げ)
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2007年11月15日

マイルCS出走馬の純粋能力

Sランク(GT級)
スズカフェニックス

Aランク(重賞級)
アグネスアーク
エイシンドーバー
カンパニー
キングストレイル
ジョリーダンス
スーパーホーネット
ダイワメジャー

Bランク(OP特別級)
コイウタ
トウショウカレッジ
ピンクカメオ
マイネルシーガル
ローエングリン
ローレルゲレイロ

Xランク(不明)
ピカレスクコート
ベクラックス
posted by ぶぎー at 01:21| Comment(1) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月09日

エリザベス女王杯出走馬の生涯消耗度(古馬編2)

タイキマドレーヌ(△)

充実の4歳ではあるが、2、3走前に連勝してやっとOPに上り詰めたセカンドクラスの馬で、まだ成長のピークではないはず。前走はいかにも経験不足というような負け方で、今走を経験して成長すれば来年以降には期待できそう。現状ではまだ能力が足りない。



デアリングハート(△)

桜花賞、NHKマイルと好走して3歳時からGT戦線で活躍していたが、3歳春シーズンの蓄積疲労によって3歳秋〜4歳春までを棒に振ったので、5歳馬にしては消耗が少ない。小柄馬でもキストゥヘヴンとは違って順調に成長して現役牝馬でも屈指の能力の持ち主にはなったが、小柄であるが故に肉体的反動に弱く、充実してきてレースを好走してしまうと反動が出て調子を落としてしまうため、なかなか充実した状態を維持できないのが欠点。まだまだGTでも好走できる馬だと思うが、ローテの組み方が難しい。今走は臨戦過程は悪くないが、自身にとってベストではない2200mでパフォーマンスを上げる理由はない。



ディアチャンス(▲)

成長のピークを迎えての初GT(阪神JFは成長途上の2歳時でレースになっていないため)で、生涯最高のパフォーマンスを発揮する可能性が高い。ずっとマイル前後を使ってきた馬だけに初の2200m戦ということに一抹の不安はあるが、2000mの牡牝混合重賞を4着できるなら牝馬限定2200mは許容範囲内。



ディアデラノビア(△)

去年が最高の臨戦過程だったため、その臨戦過程での3着は同馬の限界パフォーマンスの証明となった。去年より消耗もあるため、去年以上のパフォーマンスを披露することは難しい。



フサイチパンドラ(○)

充実の4歳を迎えて今が成長のピーク。去年秋にGTを連続好走してしまったため、蓄積疲労によって春シーズンは棒に振ってしまったが、休養を挟んだクイーンSで復調の兆しを見せ、札幌記念では最内枠からロスなく競馬して同馬の持続力を生かす完璧な逃げではあったが、その後に秋天を2着するアグネスアークに勝利。前走のダートでの敗戦を度外視すれば、理想的な臨戦過程でのほぼベスト条件で今走に挑める。
posted by ぶぎー at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エリザベス女王杯出走馬の生涯消耗度(古馬編1)

アサヒライジング(○)

充実の4歳を迎えて今が成長のピーク。カワカミプリンセスが故障で戦線離脱しての4歳代表でトップクラスの馬と比べるとやや見劣りするが、それでも、3歳だった去年にテン34.8秒−上がり36.5秒のHペースを先行して0.1秒差の4着(カワカミプリンセスの降着がなかったとしても0.3秒差5着)なら胸を張れる内容。負けるとしたら3歳2強かフサイチパンドラだろう。



アドマイヤキッス(△)

充実の4歳を迎えたが、初GTだった桜花賞で生涯最高のパフォーマンスを見せただけのセカンドクラスの馬。所詮トライアルホースで、成長して再びトップクラスに上り詰める可能性より、GTは好走止まりでトライアルになって巻き返すような馬になる可能性が高い。



キストゥヘヴン(×)

充実の4歳を迎えたが、小柄馬で馬体の成長がなく、チューニーやチャペルコンサート、古くはムーンライトタンゴやシルクプリマンドンナと同じような、春の牝馬クラシック専用馬。これ以上の成長はない。



コスモマーベラス(×)

GT5戦目、古馬GTも3戦目の5歳馬でこれ以上の成長はないし、この臨戦過程で自身にとってベストではない2200m。ここでパフォーマンスを上げることはない。



スイープトウショウ(△)

2歳時からGT戦線で活躍を続けて6歳を迎えたのだから、生涯消耗度はかなり高い。去年、充実の4歳だったディアデラノビアを抑えて2着したことはそれなりに評価できるが、ディアデラノビアはGT連対歴もないようなセカンドクラスの馬で、勝ったのは3歳馬。今年は去年より消耗していて当然だし、もうGTでの期待はできない。相手弱化のGU〜GVなら。



スプリングドリュー(×)

ヴィクトリアマイルは自身にとって距離が短すぎるため、今走は得意距離での初GTということができるが、今が成長のピークなら能力足りないし、成長のピークを迎えていなければセカンドクラスの馬が古馬GTで好走するのは難しい。



続く
posted by ぶぎー at 06:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月08日

エリザベス女王杯出走馬の生涯消耗度(3歳馬編)

3歳馬は成長のピークを迎えているわけではないので消耗の心配はないが、短期蓄積疲労からは逃れられない。

短期蓄積疲労がある馬は1シーズンの間能力が発揮できなくなり、最悪の場合、競争能力の大幅な減衰や故障を引き起こす。

メイショウサムソンの3歳秋やフサイチパンドラの4歳春の不振はこの短期蓄積疲労によるものであり、ドリームパスポートが骨折したのもそれが原因である。

メイショウサムソンの不振は事前に予想できなかったが、春シーズンからの復活は予想していたし、フサイチパンドラの4歳春の不振、ドリームパスポートの疲労については「うまジオ」や当ブログ上で何度も述べたとおりである。



ウオッカ(▲)

2歳時からほぼ休むことなくレースに使われ、春シーズンはGI3戦使用の計5戦。マイル戦が多いことが救いだが、宝塚記念出走は明らかなマイナス材料で、超Hペースを早めに動いての8着は同馬の能力の証明にはなったが、蓄積疲労という観点からはギリギリというところ。休み明けで秋華賞を迎えたことはベストの選択ではあったし、後方に控え過ぎて大外をぶん回すロスがあっての3着は疲労を抑えるためにはほぼ理想的な負け方で、陣営の無理なローテに耐えうるだけの臨戦過程にはなった。それでも、疲労が表面化する可能性は30〜40%くらいあるだろうが。



ダイワスカーレット(○)

春シーズンのGTは桜花賞のみの使用で、蓄積疲労はない。この臨戦過程で敗れてしまうならば、それはエリザベス女王杯(秋開催の京都2200m)という舞台設定と、まだ3歳馬で成長のピークを迎えていないということが原因になる。



ローブデコルテ(×)

オークスはHペースを後方から差しただけで疲労は少ないし、チューリップ賞も桜花賞も凡走しているなら蓄積疲労の心配はない。単純にこのレベルの3歳馬では能力面が疑問というところ。
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2007年10月28日

天皇賞(秋)出走馬の純粋能力

Sランク(GT級)
アドマイヤムーン
ダイワメジャー
メイショウサムソン

Aランク(重賞級)
カンパニー
シャドウゲイト
ポップロック
マツリダゴッホ
ローゼンクロイツ

Bランク(OP特別級)
アグネスアーク
エイシンデピュティ
コスモバルク
シルクネクサス
チョウサン
デルタブルース
ブライトトゥモロー

Xランク(未知)
ボンネビルレコード
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2007年10月20日

菊花賞出走馬の純粋能力

Sランク(GT級)
ヴィクトリー
ドリームジャーニー
フサイチホウオー

Aランク(重賞級)
アサクサキングス
サンツェッペリン
ヒラボクロイヤル
ロックドゥカンブ

Bランク(OP特別級)
アルナスライン
ホクトスルタン

Cランク(1000万下級)
エーシンダードマン
タスカータソルテ
デュオトーン
ベイリングボーイ
マンハッタンスカイ

Dランク(500万下級)
ウエイクアイランド
コートユーフォリア
ブルーマーテル
ローズプレステージ
posted by ぶぎー at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 展望 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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